今日の北雪酒造カテゴリー

■2011年■

今日の生産者メニュー

2018年11月の定休日
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
2018年12月の定休日
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

今日の北雪酒造 2011年9月6日

今日は、別件で伺ったのですが、それが終わった後に酒蔵の見学と試飲をさせていただきました!

印象に残っているのは・・・

☆梅酒の鬼殺し割りがとても美味しい!!
☆北雪酒造の梅酒の原料の梅は赤泊産
☆北雪酒造の梅酒はお酒でつくられている(普通はリカーでつくりますよね?)
☆北雪酒造さんには遊び心を感じる!!

でした。楽しかったです!!
お酒の貯蔵庫

5度くらいで貯蔵している。もっと低い温度でもいいが、7度以上だとお酒は変質しやすい。
自宅でお酒を保存する場合は、冷蔵庫で保存するのがオススメです。
温度が低いと熟成が遅れるので、生酒は冷蔵庫に保管すると味が変化しない。
王冠のところには、60度のアルコールを噴霧しラップをして、カビが来ないようにしている。

  
梅酒

タンクの中に浮かんでいる梅が沈めば、果肉を取り出していい。

このタンクでは通常お酒を720ml入りだと400本強つくれる(500mlだと576本強)
梅酒の場合、梅を出すと半分くらいに減るが、アルコール度数を下げるために水で薄めるので、通常のお酒より、もう少し多い量になる。

熟成期間は7月~11月の4ヶ月間。
早く上げると、梅独特の酸味がある梅酒になり、長く置くとまろやかになるが、フレッシュさに欠ける梅酒になる。
北雪酒造では、フレッシュな梅酒に狙いを定めています。
あまり長い年月梅を入れたままにしておくと、梅が大きくなり、お酒の旨みが梅にとられてしまうので、長期間熟成させる場合は、適当な時期に梅を上げて梅酒だけにして熟成させるのがよいでしょう。

☆梅は全部赤泊産(佐渡の南部、北雪酒造がある地区)です
☆お酒ベースで漬けられている。
☆エキスは25%くらい。濃厚!


  
YK35や吟醸酒など、北雪酒造の良い酒がつくられている所

このタンクは二重構造になっていて、外側に冷水を流して温度管理をし、ゆるやかに醗酵をさせている。

天井には穴があいていて、上の部屋で米を洗浄したり、蒸したり、しぼったりしたものを穴からタンクへ入れている。

天井が高いのは、櫂入れをするため。上の部屋も、米を蒸したりするので、この部屋と同じくらい天井の高さがある。

 酒蔵見学をしている団体さんがいました。
創業当時の蔵

タンクに日付と「検定」と書いてある。
これは、税務署にこのタンクが登録されたということだそうです。

  
焼酎の樽~契約栽培の田んぼ画像~5百万石説明~米の精米

◆樽◆
ここに置いてある樽は米焼酎を寝かせている樽。

◆写真◆
樽の向かい側には写真が。
北雪酒造の契約農家、新穂の土屋さんが、自分のところの田んぼにトキが舞い降りるのを待ち構えていて撮った写真だそうです。
「逆さトキ」が一番のお気に入りだとか。
トキが舞い降りたということは、その田んぼにはトキの餌になるドジョウやタニシが豊富にいる安心な田んぼだということ。それが食の安心安全につながると考えています。

◆五百万石◆
その昔、新潟県で飯米の収穫が五百万石を超えた年の酒米だから「五百万石」とつけられた。
では、五百万石ってどのくらいの量?
一升瓶が100本で「一石」なので
1.8kg×100×500万=9億kg=90万t

  

◆洗浄◆
圧搾用に使用した板の洗浄・・・1日に5枚位しか洗浄できないそうです!
◆精米◆
精米する場所は、組み立て中でした(あと1週間もすると稲刈りが始まるので準備中)。
精米機は3台。一度に30俵(1t800kg)精米できます。
YK35(米の表側から65%を削って35%を残す)だと、1週間くらいかかる。
酒米は、米が割れないように、ゆっくりゆっくり削ります。
お米は削ると温度が上がり、割れやすくなるので、温度があがったら休んでお米を冷まし、冷めたらまたゆっくり削る・・・を繰り返す。
また、食べるお米は、強制的に削っていくのですが、酒米は、米を丸い石が回る中に通し、少しずつ削っていく(川の石が下流に流されながら丸くなっていくような感じです)。

  
デンバーのNOBEレストランへ
 アメリカのデンバーへ出荷されるお酒の箱。
 このお酒のほとんどは「NOBUレストラン」に届けられるそうです。
浸漬(しんせき)
 洗ったお米を一晩水きりする場所であり、麹をつくる場所でもある。
 画像(手前・左)の赤茶っぽい箱には、麹が入っています。
超音波熟成と音楽酒(焼酎の「氷温貯蔵地下蔵」

◆超音波熟成◆
観光用につくられた、氷温貯蔵の地下蔵。
入るとすぐに超音波と喜多郎さんの音楽が流れています。
ずらっと並んでいるのは、焼酎。
瓶の下の部分には振動紙があり、焼酎を揺らして(振動させて)います。

  

◆お酒は揺らすと美味しくなる◆
水よりアルコールの方が軽く、水と油ほどではないが混ざり合いが悪い。
混ざり合いが悪い物は、同じ比重のものに固まりやすいので、揺らすことによって分離させる。
極端な話、水がアルコールを包めば、アルコールを感じないで旨みだけを感じることができる。

その昔、佐渡には北前船が寄港していた。
航海のとき、波でお酒が揺れると美味しくなるのを皆しっていたので、北前船には必ずお酒を乗せていた。

北雪酒造では、それをヒントに、安定した量のお酒を得るために試行錯誤し、超音波に辿りついた。
(試行錯誤の詳細は、動画をご確認くださいませ)

◆音楽酒◆
焼酎の奥にある扉を開けると、音楽酒が貯蔵されている部屋があります。
この蔵ができた、平成元年から2006年まではモーツアルト。
2006年からは、喜多郎さんの音楽が部屋中(というか、北雪酒造中)で奏でられています。

お酒に音楽を聴かせるようになったきっかけは、
クラシックを聴かせた乳牛のお乳の出が良くなったという話を聞いた北雪酒造の先代が、「お酒でやったら面白いんじゃないか?」と発想したことだそうです。
試飲
梅酒の動画後半部分に試飲の一部を載せましたが・・・
 純米大吟醸(越淡麗):良い香り。柔らかい。シラフの時は口の中の粘膜にまとわりついてくるような気がした。
 YK35:冷えてると香りがちょっと弱い。美味しい。
 黄金波:喜太郎さんの音楽を聴かせた粕とり焼酎。酒粕を蒸留したアルコールを使った焼酎。日本酒っぽい。
 梅酒:濃厚で甘酸っぱくて美味しい。
 梅酒の鬼殺し割:更に飲みやすくなってグイグイいけちゃう。
 梅酒の「さあど(米焼酎)」割:ロックで呑みたい!!カクテルみたい。
 純米吟醸割:ほのかに香る上品さ。飲みやすい。
 純米大吟醸(越淡麗):酔っ払った後はサラリとしているように感じる。
 純米吟醸と鬼殺し割:自分の好みで、お酒のブレンドするのがお勧め!!

  

・・・動画も撮っていたのですが、
普段アルコールを呑まないので、すぐに酔っ払ってへべれけ。普段も隠し切れていない生来のアンポンタンさが全開!!・・・という自分自身のものを、どうやったら編集できるというのでしょう・・・(泣)
北雪酒造の中川さんに、試飲中も良い説明をたくさんしていただいているのですが、そういう部分はこのページのテキストに入れ込まさせていただきました。
このページのTOPへ
Copyright© 2000-2011 Next Business System CO.,LTD All rights reserved.