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今日の斎藤農園 2008年12月20日

 12/20、新穂に行ったら、ちょうど斎藤さんがこれから無農薬米の田んぼに肥料をやるというのでお邪魔してきました。
 既に、来年(2009年)の田んぼづくりは始まっているのです!←斎藤さんのうけうり
 12/26は、「冬期湛水団地化事業開始式」の様子です。ちょうど25日の夜から寒波がきて、26日は最高に厳しい天気でした。
12/20 無農薬田んぼへの有機肥料散布
 この日、無農薬無化学肥料コシヒカリの田んぼに撒く肥料は、有機肥料、ミネラル肥料。

 なぜ、春ではなくて今肥料をやるのかというと、有機肥料はガスを出すので、根に良くないのだそうです。

 それで、今から2009年の米づくりのための田んぼの土作りをしています。

 田んぼに水をはっている(ふゆみず田んぼ)のは、草が生えるのを抑えるためです。

 下は、肥料を撒いてから、田んぼを耕す作業の動画です。斎藤さんの説明もあるんですが、風の音が大きくて聞こえずらいです。

斎藤さんから挨拶
12月26日 「冬期湛水団地化事業開始式」
 開始式は田んぼで行う予定だったのですが、大時化になったため、佐渡市役所新穂支所に変更になりました。
 動画の、佐渡市の高野市長、環境省の岩浅さん、農業者代表の斎藤農園・斎藤真一郎さんの挨拶は聞き取りにくい(高野市長はほとんど聞き取れない)と思いますが、なんとなく、雰囲気だけでもお伝えできるのではないかということで掲載しました。
 また、田んぼでの田んぼに水を入れる作業を3つ。
 凍って水が出ないことを心配し、斎藤さんたちが予め出るかどうかチェックしていました。黄色いヤッケを着ているのが斎藤さんです。

高野市長
ほとんど聞き取れないと思います

環境省自然保護官 岩浅さん
最近TVでよく拝見します

農業者代表決意表明
トキの田んぼを守る会 会長
斎藤農園 斎藤真一郎さん

田んぼに水を入れる作業

アチコチで田んぼに水を

田んぼに水が溜まっていきます
「冬期湛水団地化事業開始式」配布資料
*許可をいただいて、スキャンしたものをそのまま掲載しています。


●配布資料のテキスト●

1ページ目

 冬期湛水団地化事業開始式
 ~トキ舞う豊かな環境づくりへ~
 平成20年12月26日(金)
 佐渡市新穂地区ほ場
 佐渡市

2ページ目

 冬期湛水団地化事業
 目的:
 佐渡市ではトキの試験放鳥からトキと共生する環境づくりに官民一体となった取り組みを進めています。特に餌場の確保については、今後より一層の面的拡大が求められていることから、朱鷺と暮らす郷づくり認証制度の推進により、その面的確保を図ると共に、今後はトキの餌場としてより効果的な取り組みに進化していくことが重要です。
 そのために、新穂村土地改良区の協力のもと、パイプライン灌漑による大区画水田における冬期湛水の団地化を試行し、大雪に対応した餌場の確保と森林、河川と連携をしていない水田のドジョウの生息量の拡大及び平野部における生きものを育む農法のモデルとして冬期湛水団地化事業を実施します。

 事業内容:
 冬期湛水と江の設置を併設して実施し、年間を通して水を溜めることができる水田を概ね10haの面積で団地化するとともに、生きもの調査をとおして餌場の確保と拡大の手法を検討し併せて平野部における生きものを育む農法のモデル地区として周知も行う。

 実証事業地区:
 ○新穂青木集落 概ね16ha
 ○新穂北方集落 概ね13ha
 ○長畝生産組合 概ね10ha (※佐渡特選より※ 長畝生産組合の「朱鷺と暮らす郷米」販売中)

開始式次第
 午後1時30分 あいさつ
 ・佐渡市長 髙野宏一郎
 ・環境省自然保護官 岩浅有記 様
 午後1時45分 水田への通水
 午後1時55分 農業者代表決意表明
 ・団地化事業代表
 トキの田んぼを守る会 会長 斉藤真一郎(※佐渡特選より※ このページの誤字ではなく、資料のとおりに記載しました)

生きものを育む農法
1.水田、水路での江(深み)の設置
2.冬期湛水
3.魚道等水路の設置
4.ビオトープの設置


3ページ目

 生物多様性農業の拡大に向けて・・・

 目標
 冬期湛水と江の組み合わせで、年間を通して水田に湛水し環境と経済の連携、多様な生きものを育める環境づくりを推進する。また、環境ブランド米としての「朱鷺と暮らす郷米」の販売促進をとおして、環境と経済の連携、トキと農家の共生する農業の実現を目指す。

 課題
○生きものを育む農法と水稲栽培を組み合わせた佐渡米の生産体制の確立
水稲栽培の土作りがイトミミズやミジンコを活性させ、ドジョウなどの生息量を増やすことを想定している。生きものを育む技術と米の高品質栽培を組み合わせた生物多様性モデル農法の策定を行なう。

○水稲栽培と生きものを育む農法を組み合わせた7~9月(夏期)のトキの餌場確保
江と調整水田を組み合わせたと取り組みの実施

○12月~2月(厳冬期)の餌場確保
冬期湛水の面積を拡大すると共に、水深や溝の設置など多様な冬期湛水の形状を作成する。

○生物多様性フォーラム開催
生きもの調査の推進と一層の拡大による水田営農との関わりの理解進める。

冬期湛水田で育まれる命
 トキ
 コウノトリ
 白鳥

4ページ目

 朱鷺と暮らす郷づくり認証制度の概要
○平成20年産米取組実績 (H20.11現在)(単位:ha、戸)
作付けタイプ
実施技術
無無栽培米 8割減減栽培米 5割減減栽培米 合計
面積 実施戸数 面積 実施戸数 面積 実施戸数 面積 実施戸数
冬期湛水 4.9 9 12.2 9 337.2 189 354.3 207
江の設置 1.1 3 0.6 2 62.9 76 64.6 81
魚道の設置             0 0
ビオトープ         1.1 3 1.1 3
冬期湛水・
江の設置
1.7 7 0.2 1 5.3 14 7.2 22
冬期湛水・
江・魚道
    0.1 1     0.1 1
冬期湛水・
魚道
0.2 1         0.2 1
冬期湛水・
ビオトープ
            0 0
江の設置・
魚道
            0 0
単純合計 7.9 20 13.1 13 406.5 282 427.5 315
実際の農家数   16   11   251   255


○平成21年産米取組申請(冬期湛水が主体)  (H20.11現在)(単位:ha、戸)
作付けタイプ
実施技術
無無栽培米 8割減減栽培米 5割減減栽培米 合計
面積 実施戸数 面積 実施戸数 面積 実施戸数 面積 実施戸数
冬期湛水 8.1 13 30.2 13 757.3 430 795.6 456
江の設置 0.3 1 0.6 1 26.2 50 27.1 52
魚道の設置             0 0
ビオトープ         1.8 4 1.8 4
冬期湛水・
江の設置
0.8 3 0.2 1 23.6 20 24.6 24
冬期湛水・
江・魚道
            0 0
冬期湛水・
魚道
        0.2 1 0.2 1
冬期湛水・
ビオトープ
    0.4 1 0.2 1 0.6 2
江の設置・
魚道
            0 0
単純合計 9.2 17 31.4 16 809.3 506 849.9 539
実際の農家数   15   15   471   478


「朱鷺と暮らす郷づくり認証米」「佐渡市」「生きものを育む農法」(※佐渡特選注※ 丸いシール画像)
生きものを育む農法に取り組み認証された米のマークです。

「朱鷺と暮らす郷」(※佐渡特選注※ 米袋画像)
このお米の出来た水田では、佐渡地域の慣行栽培に比べ農薬と化学肥料を5割減らし環境にやさしく、かつ、生きものを育む農法により、生きものが安心して住める環境を作っています。
また、このお米の売上金の一部は、佐渡市トキ保護募金に寄付されます。

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