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今日の須田農園 2004年8月20日

 19日から20日にかけての台風被害は深刻なものでした。
今日最後のネクタリン(晶玉)を発送してもらうためネクタリン畑に送付状を持って行ったところ、須田さん、ネクタリンの剪定中。根っこから倒れた木を、今朝3人がかりで起し、上が重いともたないのですかしているのだそうです。

 ゆうぞら(桃)の果実は収穫を目前に半分以上が落ち、リンゴの木は倒れ、3分の一が落果、柿の木も折れたり裂けたり果実が落ちていたり・・・残った果実も、葉っぱとぶつかり傷物に・・・
 あまりのことに、暗くなるのをとおりこして脱力しているように感じました。
 「農業っちゃ、やるもんじゃねーな・・・」と、つい口を滑らした武井に対し(思わず口をついて出たので、思いっきり方言丸出し)

「・・・・・・っ、ときどきそう思う」

塩害にあった桃の葉

緑の枝が今年伸びたところ
 また塩害もありました。塩が含まれた強風が吹き荒れたことにより浸透圧の影響で農作物から水分が奪われ、しおれたりお米の実が入らなくなったりするのだそうです。上の真ん中の葉っぱが塩害でしおれた状態です。旧新穂は海が無いのに、こんなところまで潮風がくるとは・・・そういえば旧相川町の床上浸水は、雨ではなく、台風によって堤防を越えてきた波によりおきたんだそうです。海岸端といえばそうですが、埋め立てとかして結構海からは離れているのに・・・皆して不思議がっています。とにかく今回の台風はひどかった!

 平成3年はネクタリンの豊作年だったのが、収穫終了後の9月に来た台風でネクタリンの木に深刻な被害がもたらされ、翌年は前年の4割の収穫しかないというほどの打撃を受けたそうです。その被害を徐々に回復していき、ようやく平成3年時の状況になったかな・・・と思われた今年、また台風被害・・・。来年への影響はそんなにないだろうとのことですが、今のように広い圃場だと風の影響を受けやすいので、中間の木を切り、杉の木を植林して風除けにすることを考えているそうです。日本海側でのビニールハウスは、冬の日照時間が少ないことから収穫の量が増えず、コスト負けするので商売向きではないとのことでした。

次はりんごです。
ねずみ+台風被害

ほとんど落果してしまった木

そこそこ実が残っている木
 りんごは、上にも書きましたが約3分の1の果実が落ちてしまったそうです。残った果実も、桃や柿と同じように枝や葉っぱにぶつかり、傷物になって売り物にはならない状態の果実が多いようです。
 支えの竹ごと倒れているりんごの木は、ねずみにかじられて倒れやすくなっていた木だとのことです。柿の畑で蛇の話しをしたところ、蛇がいたら捕まえてりんごの畑に持っていくよと言われ(ねずみ対策に)、複雑・・・

最後の柿です。

真っ二つに裂けた柿

実ごと折れて落ちている枝

倒れた杉の下敷きに・・・
 柿の実は枝にしっかりくっついているので、滅多やたらなことでは落ちることは無いのだそうですが、今回はポツポツ落ちていました。
 実どころの話しではなく、実がたくさんついた枝がまるごとネジ切れたように落ちていたり、折れていたり、倒れた杉の木の下敷きになっていたり・・・
 ネクタリンの枝が折れると、その部分に次の枝は生えてこないので部分的に丸坊主になるそうですが、柿は枝が折れてもその近くから枝が生えてきたり、思い掛けない部分から枝が生えてきたり鈍感(?)なのだそうです。生命力にあふれているのでしょうねっ!あやかりたいものです。

 次の「今日の・・・」のページでは、明るい話題を掲載できたら良いなと思いますm(_ _)m
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