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今日の本間太郎 2005年9月28日

海の米コシヒカリの稲刈り最終日ということで、お邪魔してきました。

今年の稲は「良い状態」だそうです。
籾は、すってみないと何とも言えないとのことでしたが、昨日すったものは、粒がそろってよい状態だったそうです。

それを、本間太郎さんは食味を良くするために、1日かけてゆっくり乾燥させます。

去年の海の米コシヒカリは、台風の影響を受けましたので、今年は去年より美味しいかもなんですね!
楽しみですねぇ^^

上下の画像、両方海の米コシヒカリですが、田が違います。
上の稲の方が良いそうで、見る人が見ると違いは明確だそうです。
 下の画像は、肥料がすこしばかり足りなかったようなのですが、本間さんの奥さんの言葉を借りますと、「今年は小さく出来て良かった」のだそうです。

 「小さく」というのにはいろいろな意味があるようで、まず、稲の丈が長くなりすぎたり、稲穂が重くなりすぎると稲が倒れて、稲刈りのときに稲を起こしながら稲刈り機を使わなくちゃいけないとか、手で刈るとかしなくちゃいけなくて大変らしいです。しかも、これは他のところで知ったのですが、倒れた稲は実らずに腐るので、青いうちに刈らなければいけない場合もあるとか・・・。

 腐らなくても、稲が倒れると陽が差し込まなくなるので土が乾燥せずに柔らかくなり、稲刈り機が使いづらいく、更に田の四隅を手刈りしなければいけなくなるということもあるのだそうです。手で刈るのは、左腕に力が必要で、とても大変なんだそうです。

 本間さんのお米とはちょっと離れるのですが、ちょうど午前中、新穂の須田農園へ行った帰り道に農道を走っていましたら、おばあさんが棒で倒れた稲を起こし、その作業を待っておじいさんが稲刈り機を動かす といった光景を目にしました。その話をしましたら、棒で稲を起こすのはとても力が必要で大変なんだと教えていただきました。そのため本間さんの奥さんは棒を使わず、手で起こすそうなのですが、機械が来る前に前にと起こしていかなければいけないので、ずっと中腰でとても辛いのだそうです。だから、今年は良かったとおっしゃってました。

 数年前、とある役場(合併前だったので役場です)の人が倒れた稲を見て「稲刈りが大変だな~」と言ったのに、「倒れると機械使えないんですか?」と聞いたところ、「・・・このくらいだったら使えるけど・・・」と言われて、(じゃ、何が大変なんだ?)と思ったものの、私のあまりの無知さに呆れている雰囲気を敏感に察知してしまい、続けての質問をためらってしまったことがあったのですが、あれはこのことだったんですね(--;)
 
 
 
 また、これも初めて知ったのですが、無農薬米でも、肥料をたっぷりあげれば、稲はたくさんつくのだそうです。海の米は、一般のお米の2分の1から3分の1しか収穫がないのですが、(え?じゃあ、たっぷり肥料やればたくさん収穫できるんじゃあ)と浅はかにも思った私に対し、「じゃあ、病気になった場合や害虫が発生した場合はどうするんですか?」と問われ、なるほど~、そういうのの対策のために、わざと「小さく」つくらざるを得ないのかぁ~!と納得がいったのでした。

 お米を作っている人にとっては当たり前すぎることが、ただの消費者にはわからないというすれ違いから、毎年、勉強になるなぁと思っているのに、まだまだ知らないことがいっぱいです。多分、来年も再来年も新たな驚きをお伝えできると思いますので、気長にお待ちいただけましたら幸いです。

 2005年の海の米、まだ頒布会の申し込みも受け付けていますので、よろしくお願いいたします!
 
 
次から、二枚目の田の稲と稲刈り
 
 
 
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