今日の本間太郎カテゴリー

■2012年■ ■2009年■ ■2008年■ ■2007年■ ■2005年■ ■2004年■ ■2002年■

今日の生産者メニュー

2019年7月の定休日
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
2019年8月の定休日
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

今日の本間太郎 2008年2月23日

吹雪の中、ワカメを洗う本間太郎週末、日本列島を襲った寒波の影響で、佐渡ヶ島も大荒れ。あまりに寒いと笑ってしまうことに気づいた日でした。

そんなアラレと強風が吹きすさぶ中、ワカメを水道水で揉むようにして洗う本間太郎さん。

「寒くて大変ですよね~」と泣き言を言う武井に

「ワカメは寒くなければダメなんだ。昨日みたいに暖かいと、ワカメがなれてしまう」

その向かいで木村さんは「今日は絶好調!!」
  
既に選別して長さを揃え、(引きずらないように長いワカメは切ってあります)
干す状態にしてから水道水で丁寧に洗います。
  
水の中でユラユラ揺らすだけでは、時化のときに海底から舞い上がり、
凪いだときにワカメに付着した泥などがとれないと、本間さんは揉むようにして洗います。
ワカメは早いほうが品質がいいのですが、干す場所を作ったりしなければいけないので、今、このあたりでワカメの刈入れや乾燥をしているのは本間さんだけです。

今年は、この一番に刈り入れて乾燥させたワカメも数量限定で販売する予定です!!販売まで、もう少々お待ちくださいませ!
ワカメを養殖しているところの海の色はこんな感じなんだそうです。
海の肥料になる「ワラカラ」海の生き物で、アミとは別物だそうです。
自然の風で、ワカメとワカメがくっつかないくらいまで乾燥したら、小屋に入れて人工的に乾燥させます。
 本間太郎の乾燥ワカメは、まず刈り入れた生ワカメを選別して、良いものだけを洗濯バサミに挟んで水道水でよく洗います。
よくTVで「ワカメには泥がつきやすく、メカブには泥がつきにくい・・・」と言っているそうですが、鷲崎では逆だそうです。メカブのほうが泥がついているのですが、ワカメにも、海が時化たときに、海底の泥などが舞い上がり、海が凪いだときにワカメに付着するのだそうです。

 本間太郎は、品質にとことんこだわります。

 ですから、自分の家で食べるワカメは綺麗に洗い、販売用のワカメはチャッチャと適当になんていうことはしません。海の米づくりを誠心誠意でやってるなら、そのほかの製品も誠心誠意でやらなくちゃいけないと考えています。だから、極寒の中でも、ざぶざぶ水に手を入れてワカメを洗います。収穫だって、早いうちからはじめます。

 そして、引きずらない長さにそろえた生ワカメを、まずは外に干します。そして、ワカメとワカメがくっつかなくなるくらいに乾燥したら、今度は小屋に入れて人工的な風を送って乾燥させます。

 その際、部屋の温度は30度を超えないようにします。あまり熱くすると、一度ワカメを煮てしまった状態になるのだそうです。乾燥に時間がかかったってかまいません。大事に育てたワカメですから、最後まで大切に扱って、美味しく召し上がっていただきたい。

 「誰に認められなくたっていいんです。やれるだけのことをやれば、自分は満足なんだ」
この、長さ50m、直径3cm~3.5cmくらいの縄で養殖ワカメがつくられます。
本間さんは何十本も仕込んでいるそうです。
切り取ったワカメの根っこが縄にしっかり巻きついています。あの長~いワカメがびっしりこれについて、しかも海水含んでいるのでとても重い!!
佃煮にもできる、ワカメの残渣。これが海の米の肥料になります。
う~ん、贅沢な肥料です。
生ワカメ用のワカメは、刈り入れた若芽の中から若いワカメだけを選りすぐって別扱いになります。

流れとしては、刈り入れたワカメを選別し、水道水で洗ってから、さらに綺麗な海水で洗い、水分が含まれていると重くなるので、しっかり水気を切ってから、一袋350gくらいにしてビニール袋につめます。

それを、1kgだと3袋、2kgだと6袋にして、発送するのです。

*その年により、1kgにつき5袋になる場合もあります。
鷲崎の漁港は、防波堤に切込みが入り、綺麗な海水が流れ込むようにしてあります。蓄養(ちくよう)というのだそうです。
その海水でワカメを洗います。
家庭排水は勿論ここには入り込みません。
まず、手で大まかに水分を切り
すっごく寒いのに、二人とも活き活き楽しそうです!
海水で洗う前のワカメ
海水で洗うと艶がでます
 ブレて使えないんじゃないかと思うくらいガタガタしてたんですが(あれはもう震えるとかいうレベルではない!)、意外にちゃんと写ってますよね^^;
 もう、信じられないくらい寒くて、「風邪引きませんかぁ」と、また泣き言をいったら、即、木村さん、「そりゃあ、武井さん手袋してね~もん。佐渡でよっぽど鍛えとるんだなと思ってたわ~」。えええぇ~・・・・手袋の問題ですかぁ?

 それはともかく、この寒い中、この日は最高(?)に寒い、最高の条件で生ワカメの準備ができたにもかかわらず、この日も翌日の日曜日(24日)も、佐渡汽船欠航で発送ができず、このワカメたちがお客様のもとへ届くことはなかったのでした・・・

 ところで、この日、大佐渡の海岸線はどこも大荒れだったのに、鷲崎の海は不思議なほど凪いでいました。翌日は大荒れで、ワカメの刈り入れはできなかったそうです。

鷲崎のすぐそばの大野亀は大荒れ
このページのTOPへ
Copyright© 2000-2011 Next Business System CO.,LTD All rights reserved.